オカリナ用の楽譜&伴奏をを公開しています。
今回は童謡「かなりや」です。
そういえば、今まで「童謡」と「唱歌」をだいたい似たものというか、まとめて1ジャンルみたいなものと思って言葉を使っていたんですが、今回、気になって調べてみました。どうやらざっくりと以下のような感じみたいです。
- 唱歌
- 明治から大正、昭和にかけて、主に小学校で教えるために作られた曲。学校で教えることを前提にしているので、道徳的な内容のものが多い。
- 童謡
- 唱歌が道徳的な内容にとらわれがちで芸術的におろそかにされることがあったため、もっと子どもたちに親しみやすく芸術性に優れた子どものための歌を作ろう、という考えのもとに作られた曲。
と、ちゃんと違いがあったのですね。童謡は唱歌に対抗して作られ始めたもののようです。
でも、まあ、童謡として作られて唱歌として使われた曲もあるようなので、あまり厳密に考える必要はなさそうですね。
ともかく、オカリナに童謡・唱歌はとてもよく合うと思います。
他の楽譜については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。
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