2回連続でファゴットの話題。
前回、先端を切ってしまったレジェールの樹脂製ファゴットリードでフランソワ・ドゥヴィエンヌのファゴットソナタ ヘ長調 第2楽章を吹いてみました。
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レジェールの先端を切ってしまった件については、こちらをご覧ください。
しつこいようですが、これを真似してレジェールのリードを調整してリードがダメになってしまっても当方は責任を負えません。あくまでも自己責任でお願いします。
とはいうものの、楽器との相性がどうにも合わなかったリードがここまで吹けるようになりました。ぶっちゃけかなりいいリードです。楽器と相性が合っていないまま吹いたときでさえ、かなりリードの高いポテンシャルを感じることができたくらいなので、楽器との相性を合わせることができれば、これくらいは当然なのかもしれないですね。
まあ、演奏の方は久しぶりにファゴットソナタなんか吹いたので、あまりいい出来とは言えないですが、レジェール樹脂製リードの音色の参考くらいにはなるんじゃないでしょうか…?
このリードを買おうかどうか悩んでいる方に少しでも参考になればさいわいです。
樹脂製のリードでここまで葦のリードと違和感のない音が出せるってすごいなぁ、と素直に思います。